意外と知らないカラコンのスペック

カラコン含水率(がんすいりつ)って何?スペックや製造方法

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カラコンスペック
今じゃ、オシャレに欠かせないのがカラコン(カラーコンタクト)。種類もたくさんあって迷ってしまいますよね?カラコンを選んでいると「含水率」や「サンドイッチ構造」「UV A」などスペックが表示されているものも多いです。
あまり気に留めないで、カラーだけに囚われて選んでしまうと思わぬトラブルに!そんなことにならないように詳しく説明していきましょう。カラコン選びの参考にしてくださいね!

 

・カラコン含水率(がんすい率)とは?

含水率とは、コンタクトレンズが含んでいる水分の比率のこと。
含水率

 

低含水率50%未満

メリット:水分をあまり含んでいない為、目の水分が持っていかれにくく目の乾きを感じにくい
デメリット:水分をあまり含んでいない為、少し硬い。水分を保つ必要がある。

 

高含水率50%以上

メリット:水分を多く含んでいるため、柔らかく付け心地がいい。
デメリット:水分を多く含んでいるため乾いた時、元に戻るまでに時間がかかる。その間に目の水分をもっていかれやすく『目がよく乾く』

 

・UVカットカラコン『UV A』と『UV B』

日差し

『UV A』

生活紫外線。家の中、車のガラスを通して肌や「目」に到達する紫外線。このUV Aでも 日焼けします。波長が長いため、皮膚で言う『真皮層』まで達すると言われています。

『UV B』

レジャー紫外線。外で日光をたくさん浴びて赤く炎症を起こすような紫外線。波長が短いため、真皮層までは到達しませんが、火傷のように炎症を起こさせます。

中には、UVカットが施されいないものもありますが、そもそも裸眼ですとUVカットなどないので『紫外線が気になる方』は参考にしてください。

 

レンズの素材・構造

コンタクトレンズ
現在、カラコンレンズの主な製造方法は3パターンあります。

『スピンキャスト製法』

原料を型にいれ、型を回します。そうすることにより、遠心力でレンズが形成され完成。原料の量や回転速度により度数が決まります。

『キャストモールド製法』

カラコンの原料を型に入れ、上からプレスし固め完成。

『セミキャストモールド製法』

カラコンの原料を型に入れ、上からプレスし固める。その後、まぶた側を削って完成。様々な度数のレンズが作れます。

 

カラコンの着色方法

着色
カラコンの着色方法もレンズ製造方法と同様3パターンあります。

『サンドイッチ構造』

現在販売されているカラコンのほとんどがこの製造方法です。
着色された色素をレンズ素材でサンドし製造しています。

メリット
レンズ素材でサンドされているため、直接着色部分が目に触れません。サンドされているため形も崩れにくく、手入れがしやすいのが特徴です。
デメリット
レンズに厚みがあるので、酸素浸過率が低いです。また付け心地が悪いと感じる方もいるでしょう。

 

『ラップイン構造』

レンズ素材で色素をコーティングし、もう一枚のレンズに浸透させる製造方法です。

メリット
二枚構造なので、サンドイッチ構造よりも薄く付け心地がよいとされています。
デメリット
構造上、薄いので着色部分が目に触れやすいというデメリットがあります。

 

『プリント方式』

こちらの構造で製造されているカラコンは使用しないことをおすすめします。
色素をレンズ素材でコーティングし、表面にプリントを施す製造方法。

メリット
見当たりません。
デメリット
構造上、着色部分が目に触れる可能性が非常に高く、塗料がはがれる危険性もあります。

 

耐久性や安全性からみて、『サンドイッチ構造』で製造されているカラコンを選択したほうがいいでしょう。
耐久性に優れているからと言っても用法をしっかり守って使用するようにしましょう。

 

カラコンのスペックや製造方法まとめ

以上、カラコンのスペックや製造方法などをまとめてみました!
カラコンを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。中には、目のトラブルに直結するようなこともありました。せっかくオシャレするなら、こだわってカラコンを選んでみてもいいかもしれません。

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